よくあるご質問

静岡県在住のお客様より、東芝dynabook T553/67JW(PT55367JBMW)の修理をご依頼いただきました。

2013年夏に発売され、Windows8とCore i7 4700MQを搭載した高性能ノートパソコンです。
4700MQの「Q」は、クアッド(Quad)コアという意味があります。
人間でいう脳みそに当たる部分で、コアが多いほど処理速度は速くなります。
一般的なノートパソコンは2コアですので、4コアはデスクトップパソコンに劣らないパワーを持っているといえます。

症状：起動しない

診断時は、下の写真のような状態でした。

自動修復の青い画面が表示され、Windowsが起動しません。
原因はハードディスクの故障でした。
データを保存する部分が壊れているため、Windowsも起動しないという状態です。

故障の度合いから、今回は「SSD交換Windowsインストール」＋「データ復旧」での修理となりました。
新しい部品がハードディスクでなくSSDなのは、こちらの方が圧倒的に快適なためです。
ハードディスクと比較すると高価な部品ですが、お客様と相談し今回はSSDを採用しました。

新しくSSDに交換し、Windows8.1をインストール。
アップデートを適用し最新の状態にして元のデータを復元させます。

最終的に、下の写真のようなバッチリの状態でご返却となりました。

新しくSSDになったので、動作が非常に快適です。
お客様も「速くなった」と喜ばれていました。

Windowsが起動しなくなってしまった時は、パソコン修理本舗へご依頼ください。
お客様の要望に沿った修理を提案させていただきます。

今回の修理料金は、約70,000円です（2018年11月時点・優先サービス料含む）

※修理料金は時期によって変動します。
あくまで修理完了時期の金額であり、キャンペーンや部品代の変動等で変化する場合が多いです。
同じ症状でも、必ず同じ金額になるとは限りません。
あらかじめご了承ください。

愛知県蒲郡市在住のお客様より、HPのノートパソコン、ProBook 4740sの修理をご依頼いただきました。

第3世代Core搭載、17インチ液晶を採用した大型のノートパソコンです。
このくらいのサイズとなると、写真や動画も快適に見れそうですね。

症状は、「角度を変えたりすると表示が乱れる」とのことでした。
診断時、すぐに症状を確認することができました。

これは落ち着かないです。
安心して使い続けることができません。

開閉で画面が乱れる場合、液晶ケーブルに問題がある可能性が高いです。
液晶ケーブル交換修理でお客様にお見積りをし、修理続行となりました。

液晶ケーブル交換を行います。
ケーブルまでたどり着くには、深くまで分解する必要があります。

液晶ケーブルにたどり着きました。

新しいケーブルに交換し、元通り組み立てます。
その後は、開閉しても乱れなくなりました。

また、今回はお客様がストレージ交換もご希望でした。
標準搭載のハードディスクを、SSDと呼ばれる部品に交換します。
中身はまるごとコピーされるので、今まで通りお使いいただくことが可能です。

SSDは、電気屋などで名前だけでも聞いたことがある方は多いのでないでしょうか？
SSDにすることでデータの読み書きが高速化し、音はほぼ無音になります。
衝撃にも強いので、持ち運びの多いノートパソコンにはうってつけなパーツです！
ハードディスクとは構造が全く異なるパーツになります。

新しいSSDがコチラ。今回はSAMSUNGのものを使いました。

交換が完了しました。
画像ではなかなか伝わりにくいですが、SSDにしたことであらゆる動作が高速です！
Windowsの起動も10秒ほどで完了するようになりました。

その他の動作も問題なく、今回はこの状態でお客様のもとにご返却となりました。
速度が高速になり、お客様も大変満足されたご様子でした。

今回の修理のように、複数の内容をご依頼いただくことも可能です。
液晶故障もスピードアップも、パソコン修理本舗へご依頼ください！

今回の修理費用は、約54,000円です。
※修理料金は時期によって変動します。
あくまで記事掲載時の金額であり、キャンペーンや部品代の変動等で変化する場合が多いです。
同じ症状でも、必ずしも同じ金額になるとは限りません。
あらかじめご了承ください。

三重県伊賀市在住のお客様より、富士通FMV LIFEBOOK S904/JのSSD交換ご依頼をいただきました。
作業前は320GB HDD（ハードディスク）が搭載されていました。

パソコン自体の性能が良いため基本的な動作は問題ないのですが、起動時やスリープ復帰、ソフトの起動時などの若干の待ち時間が気になります。
内蔵HDDをSSD（ソリッドステートドライブ）に交換することでこの待ち時間をなくそう、というのが今回の修理の目的です。

慎重に分解して、ハードディスクを取り出しSSDに交換します。

交換してからは、気になっていた待ち時間がすべて解消され非常に快適に動作するようになりました。
起動からシャットダウンまで、サクサク動いて快適です。

SSD交換は、パソコンの動作を快適にするオーソドックスな手法となりますが個人で行うのはリスクを伴います。
パソコン修理本舗にご依頼頂ければ、中身はそのままに格安で交換が可能です。

SSD交換は、ぜひパソコン修理本舗へご依頼ください！