静岡県在住のお客様より、HPのデスクトップパソコン Pavilion s5-1050jpの修理をご依頼いただきました。
第2世代、Sandy BridgeアーキテクチャのCore i7を搭載しハイパワーでありながら、スリムで省スペース性に優れたパソコンです。
一般的にスリムなパソコンほど性能も控えめになるのですが、このパソコンはその常識を打ち破っています。
症状:起動しなくなってしまった
診断時は、下の写真のような状態でした。
黒い画面に英語が表示され、Windowsが起動しません。
原因はハードディスクの故障でした。
Windowsを含むデータの保存場所が壊れてしまい、起動しないという状態です。
ハードディスク交換OSインストール修理となりました。
ハードディスクは光学ドライブ(DVD)の下に隠れています。
左が故障していたハードディスク。
右が新しいハードディスクです。東芝製となります。
最終的な姿が下の写真のような状態です。
ハードディスクが新しくなり、Windows7がクリーンインストールされています。
Windows Updateを全て適用し、各機能の動作も問題ありませんでした。
無事修理完了です。CPUが高性能なこともあり、修理後の動作は快適でした。
ご返却時、お客様も喜ばれていたご様子でした。
3〜4年経過すると故障しやすくなるハードディスク。
異音がしたり、パソコンの動作が極端に遅くなってきたら劣化のサインです。
パソコン修理本舗では通常診断費無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
今回の修理料金は、約23,000円です(2018年8月時点)
※修理料金は時期によって変動します。
あくまで修理完了時期の金額であり、キャンペーンや部品代の変動等で変化する場合が多いです。
同じ症状でも、必ず同じ金額になるとは限りません。
あらかじめご了承ください。