東京都中野区在住のお客様より、東芝Dynabook T654/68Kのタッチパネル交換修理をご依頼頂きました。
修理の様子を一部ご紹介致します。
診断前は、このような状態です。
画面左側から大きなヒビが入っています。
今回は通常のパソコンとは違い、タッチパネルの交換修理となります。
パネルの接着材を少しずつ剥がしてゆく作業です。
まずは裏面のカバーを外して、バッテリーを取り外します。
次はタッチパネルを取り外す作業です。
タッチパネルは、接着剤で強力に接着されています。
温めると剥がれやすいので、特殊な工具を使ってパネルのフチを温めていきます。
温めつつ、ピックを差し込んで少しずつ剥がして行きます。
写真ではお伝えしづらいですが、かなりの慎重さが求められる作業です。
タッチパネルが剥がれました。
パネルと接着剤が剥がれたら、いよいよ新しいタッチパネルに交換です。
こちらが新しいタッチパネルとなります。
タッチパネルの取り付けが完了しました。
ディスプレイ表示は問題なく、タッチパネルの動作も正常です。
しっかりと指で操作ができているのがお分かりでしょうか?
最近のWindowsは、タッチパネルでの操作も快適ですよね!
Microsoft謹製のSurfaceシリーズも、タッチパネル液晶を搭載しています。
マウスがなくても、変わらないレベルの快適さで操作ができます。
そんなタッチパネルが破損してしまったとき、困ってしまう方も多いかと思います。
そんな時は、パソコン修理本舗へご依頼ください!
タッチパネルの修理お受けしています。
もちろん、修理後の保証もついています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
<今回修理したパソコンは、このモデルです>
東芝 Dynabook T654
※この記事は、分解方法の説明を目的としたものではありません。
あくまで修理事例と、その様子をご紹介したものです。
当サイトを参考にして発生した破損、損害について弊社は一切の責任を追いかねます。
分解に関してのお問い合わせにも、対応はできかねます。
ご承知おきください。